新型コロナウイルス(covid-19)の流行に伴う患者さんへのお願い
~院内での感染を防ぐために~
熱や咳などの風邪症状がある方へ
現在テレビなどのメディアを通じてご存知の通り、現在、日本国内各地において新型コロナウイルスが流行し、大阪府に緊急事態宣言が出ております。
当院といたしましては、院内での感染を防ぐため、熱・咳の風邪症状のある患者さんに関しましては、ご予約のキャンセル、来院をお控え頂けますようお願いしております。
厚生労働省および東北医科薬科大学病院ガイドラインに従い、4日以上熱が続く場合は微熱であっても歯科受診はお控え頂き、解熱後(4日以上続いた場合は検査後)受診いただけますようお願いたします。また、万が一ご家族に感染者がおられる場合や、感染者と濃厚接触が明らかな場合も受診をお控えいただきますようお願いたします。
なお、受付にて非接触型の体温計にてチェックさせていただく場合もございます。
あらかじめご了承ください。
院内での感染防止のために
現在、厚生労働省および東北医科薬科大学病院ガイドラインにおいて、飛沫感染・接触感染での感染が確認されています。
【飛沫感染】
くしゃみや咳・唾液などと一緒にウイルスが口から放出され、 周囲の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
【接触感染】
くしゃみや咳を手で押さえたり粘膜を触った手で周りの物に触れることでウイルスが付着します。第三者がそれを手などで触れ、口や鼻を触ると粘膜から感染します。
来院時の感染予防として、待合室でのマスクの着用や手の消毒など、新型コロナウイルスのみならずインフルエンザ予防にも繋がりますので、院内での感染予防にご協力お願いいたします。
コロナウイルスに対する当院の対応
次亜塩素酸水を使い、院内を清拭しています
常時、換気を行っています
診療時間は常時、医院全体の換気を行っています。
また、診療中は空気清浄機、診療後の夜間はオゾン発生器を稼働させウイルスを除菌しています。
グローブ交換
治療時に使用するグローブは一人の患者様の治療が終わるたびに必ず交換しています。また使用したグローブを洗浄や消毒しての使い回しはしておりません。
スタッフの体調管理
毎日の検温を義務付けています。
発熱(37.5 度以上)した場合は出勤させず自宅待機とし、発熱がなくても体調不良がある際も出勤停止としています。
患者様ごとの滅菌パック
器具は治療開始寸前まで「滅菌パック」で保管することで無菌状態を維持しています。バキュームチップも基本セットに含め患者様毎に取り換えています。
手洗い・消毒の徹底
ドクターおよびスタッフは、診療毎・作業毎に正しい方法での手洗いを行い、アルコール消毒をするルールを徹底して守っております。
診療スペースの清拭
患者様の診療毎に、次亜塩素酸水やアルコールを使用し、診療するチェアをはじめ、スタッフが使用する椅子、器具を置く台など全体を拭き上げています。
タービンの滅菌
タービンは内部に血液や唾液を吸い込む可能性があるため使用後、スチーム外部洗浄、 オートクレーブで滅菌をしています。消毒、滅菌に時間を要するため、たくさん揃えています。
ゴーグルやフェイスシールドの着用
飛沫感染防止のたま、マスクに加え、ゴーグルやフェイスシールドを着用しております。お声が聞こえづらい等ご不便をおかけしますがご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。
強電解酸性水連続生成器
強酸性水生成器から生成される強酸性水と強アルカリ水には、殺菌効果があります。医療現場の手洗い水、衣類の洗濯、掃除用水等に用いられ、医療施設の衛生管理に有効です。
オートクレーブでの器具滅菌
高温かつ高圧の蒸気を器具の隅々まで行き渡らせることで、手洗いでは不十分な細かなところまで洗浄し、細菌や微生物を死滅させます。煮沸より効率的に滅菌効果を得ることが出来ます。
患者様への感染を防ぎ、患者様からの感染を防ぐために
手指消毒のお願い
接触感染予防のため、現在医院受付に消毒液を設置しております。お手数ですがご来院時に消毒液および手洗いの手指消毒ご協力をお願い致します。
待合室でのマスク着用のお願い
万が一に備え、念のため待合室でのマスク着用をお願い致します。現在医療機関でもマスクが品薄の状態ですのでお渡しすることは出来ませんが、ご協力をお願い致します。
新型コロナウイルス流行以前の開院当時から徹底した感染対策をおこなっています
厚生労働省認定の「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」とは?
- 「歯科外来診療の安全対策に係る研修 受けているDrが常駐」
- 「滅菌、感染防止設備が厚生労働省の厳しい基準をクリア」
などなど、さまざまな厚生労働省の厳しい基準をクリアした歯医者のみ認定される名称です。